外構工事の種類ごとの耐用年数とは
2022/09/15
コラム
門扉やカーポートなど、外構工事には様々な種類がありますが、安全に使用し続けるためには住宅と同様に定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、外構工事の種類ごとの耐用年数についてまとめました。
▼外構工事の耐用年数
外構工事には国税庁の定めた「法的耐用年数」があります。
商業用の施設やマンションであれば法的耐用年数に従う必要がありますが、個人が所有する住居であれば問題ありません。
住宅の外構のリフォームは、資材メーカーの耐用年数が参考になります。
外構工事別の耐用年数は、下記の通りです。
■フェンスの耐用年数
・金属…10年
・木製…10年
・スチール製…15年
・コンクリート…15年
・鉄筋コンクリート…30年
・石造り…35年
■駐車スペースの耐用年数
・アスファルト舗装…10年
・コンクリート舗装…15年
・側溝…15年
■テラスの耐用年数
・金属製…15年
・木製…8年
■庭スペースの耐用年数
・花壇…10年
・植栽された樹木…20年
海風が当たる環境や寒冷地など、土地の条件によってこれよりも早く劣化してしまう場合もあります。
▼まとめ
外構工事の耐用年数は、工事の種類や素材によって異なります。
フェンスの場合であれば金属製や木製なら10年、コンクリートは15年が目安です。
テラスの耐用年数は金属製なら15年、木製であれば8年となっています。
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