新築工事の手順をご紹介
新築で住宅を建てる時、どのような手順で建設されるのでしょうか。
今回は、新築工事の着工から完成までの流れをご紹介いたします。
▼新築工事の手順
基本的な住居の施工であれば、新築工事の期間は3~6ヶ月程です。
工事は下記のような流れで行われます。
■地鎮祭
工事を始める前に工事の無事を祈るため、お供え物をして地鎮祭を行います。
工事が始まると騒音などで近隣の方に迷惑をかけることもありますので、このタイミングであいさつ回りを行いましょう。
■地質調査
実際に建物を建てる前に、住居を建てる土地の地盤の強度を調査します。
地盤が弱い場合は、地質改善工事を行ってから基礎工事に入ります。
■基礎工事
床下となる部分を鉄筋で組み立て、コンクリ―トを流して建物の基礎を作ります。
しっかりとコンクリートが乾燥したら、給排水の配管工事を行います。
■建方工事
基礎の上に、まずは建物の構造材を組み立て、家の形に組み立てていきます。
柱と柱の間に筋交いを入れるなど、耐震補強を考えて施工されます。
■仕上げ工事
建物の屋根や外壁など、まずは外観の仕上げ工事を行います。
断熱工事や電気工事を行い、壁紙やフローリングなど内装を仕上げれば完成です。
■竣工検査
建物が完成したら、工事責任者が図面と照らし合わせながら確認作業を行います。
検査機関の検査に合格してようやく引き渡しとなります。
▼まとめ
新築工事はまず地質調査を行い、地盤の強度を確認してから基礎工事が始まります。
基礎ができたら建方工事で家の形を組み立てていき、外装工事、内装工事といった手順で進めていきます。
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