キッチン水栓の種類について

2022/11/01 コラム

キッチン水栓とは、キッチンに設置する「蛇口」のことです。
そんなキッチン水栓は、構造・特徴ごとにいくつかの種類に分かれているのをご存じでしょうか。
今回は、キッチン水栓の種類について解説しますので、新築・リフォームの際の参考にされてください。

▼キッチン水栓の種類
■シングルレバー混合水栓
蛇口の上に付いた1つのレバーで操作を行う水栓。
日本の多くの住宅に採用されている水栓のため、バリエーションが豊富で自分のイメージに合ったデザインに出会えますよ。

■ツーハンドル混合水栓
「お湯」「水」の量を調節するハンドルが、それぞれ付いている水栓です。
お湯の温度を、自分に合うものに柔軟に調節できるのが特徴。
個性的なデザインを追求した、海外製の水栓が多く存在します。

■ハンドシャワー付混合水栓
水栓の先がシャワーとして、引き出せるようになっているタイプの水栓です。
洗い物やシンク自体の掃除を行う際の、使い勝手の良さにすぐれています。

■自動水栓
センサーによって制御され、手や食器を近づけるだけで水が出る水栓です。
調理中で手が汚れている場合などに、レバーを汚さずに水栓を操作できます。
そのため、シンクの日々の掃除の手間を減らすことが可能です。

▼まとめ
キッチン水性には、以下の種類があります。

・シングルレバー混合水栓
・ツーハンドル混合水栓
・ハンドシャワー付混合水栓
・自動水栓

キッチンの設備を選ぶ際は今回解説した特徴などを参考にされて、納得できる水栓を選んでみてくださいね。
当社は、お客様一人ひとりのご要望を形にする注文住宅を手掛けております。
水回りのリフォームにも対応しておりますので、ぜひご相談ください。