洗面室の最適な広さについて
2022/11/08
コラム
洗面室は、住宅の中に設ける髭剃りやメイクなどの身支度を整えるためのスペースです。
新居の間取りを考える際「洗面室のスペースはどれくらい確保しよう」と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、洗面室の最適な広さについて解説します。
▼洗面室の最適な広さ
■脱衣所を兼ねる場合
洗面室と脱衣所を兼ねる場合の広さの目安は、2.5~3畳です。
日本の住宅では、住居用に確保できる敷地の広さの都合上、多くの場合洗面室と脱衣所がセットで浴室につながっています。
さらに、脱いだ服をそのまま洗えるよう洗濯機を置くスペースも兼ねる場合が多いです。
複数の人が同時に入っても不快にならずに洗面室を使用できるようにするため、ある程度の広さを確保しておくのが良いでしょう。
■洗面室単体の場合
独立した洗面室を設ける場合の広さの目安は、1畳程度です。
住居内に洗面室を脱衣所とは別個で設けることで、家族の誰かが入浴中でも関係なく身支度を行えます。
特に、子どもがこれから成長される家庭では、独立した洗面室を前もって設置しておくことで、後々家族同士のプライベートを守ることが可能です。
▼まとめ
住宅に設ける洗面室は、以下の形式ごとに最適な広さが異なります。
・脱衣所を兼ねる場合…2.5~3畳
・洗面室単体の場合…1畳程度
家族全員が快適に洗面室を利用できるよう、間取りを考える際は解説した広さの目安をぜひ参考にされてくださいね。
当社は、小山市を中心に多くの注文住宅を建築してきた実績がございます。
新居の間取りで迷われた際は、相談から弊社のスタッフが丁寧に対応いたしますのでお気軽にお声掛けください。