木造軸組工法のメリット・デメリットを紹介
木造軸組工法にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
注文住宅を依頼するのなら、あらかじめ両方を把握しておきたいものですよね。
本記事では木造軸組工法のメリット・デメリットを紹介します。
▼木造軸組工法のメリットとデメリット
伝統的な木造軸組工法には、メリットとデメリットが存在します。
それぞれの内容をチェックしてみましょう。
■木造軸組工法のメリット
代表的なメリットには以下があります。
・鉄骨住宅より低コストである
・自由な間取りにできる
・増改築しやすい
・木のぬくもりがある
同じ大きさの住宅を建てるのなら、鉄骨住宅よりも木造軸組工法はコストを抑えられます。
木材の組み合わせであるため、間取りの自由度が高く増改築しやすいのもメリットです。
また木のぬくもりが感じられるのも大きなメリットでしょう。
■木造軸組工法のデメリット
木造軸組工法が持つデメリットとしては以下が考えられます。
・耐火性が低い
・他の工法と比較すると工期が長い
・職人の技術によって仕上がりに違いがある
・シロアリ被害のリスクがある
耐火性の低さや工期の長さは、木造軸組工法の持つ特に大きなデメリットです。
また職人の技術次第で仕上がりに違いが出るのもデメリットでしょう。
以前よりも改善されていますが、シロアリ被害のリスクもあります。
▼まとめ
注文住宅を考えているのなら、伝統的な木造軸組工法はおすすめです。
メリットとデメリット両方をチェックしたうえで、どの工法にするか検討してみてくださいね。
理想の家づくりをお考えでしたら、小山市の「株式会社 ハウスワーク」が請け負っております。
細部までこだわった住宅を施工しておりますので、注文住宅ならぜひ弊社までご用命ください。