木造住宅の耐震性について
2023/04/15
コラム
木造住宅の耐震性に不安を感じていませんか。
新築にあたり、鉄骨造とお悩みの方もいらっしゃいますよね。
そこで木造住宅の耐震性について見ていきましょう。
▼木造住宅の耐震性について
木造住宅でも決して耐震性が弱いとは言えません。
なぜなら軽量でしなやかな木は、地震の揺れを逃がすことができるからです。
さらに木造住宅は、同じ大きさの鉄骨造よりも揺れが小さくなります。
地震から家を守るのであれば、素材よりも建築時の工法に注意してみましょう。
耐震性を高めるなら、木造軸組工法か2×4工法がおすすめです。
■木造住宅は耐震・免震・制震の組み合わせがおすすめ
木造住宅を守るなら、耐震だけでなく免震・制震も組み合わせましょう。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・免震……家に地震の揺れが伝わらないように免震装置を入れる
・制震……地震の揺れを吸収して家を守る
どちらかを耐震と組み合わせると、家の強度は高まります。
日本は地震の多い国ですので、備えが重要です。
地震から家を守るためにも、業者と相談しながらしっかりと対策を行いましょう。
▼まとめ
「耐震性が低い」と思われがちな木造住宅ですが、重要なのは工法です。
家を建てるのであれば、耐震・免震・制震の組み合わせを考えてみてくださいね。
小山市の「株式会社 ハウスワーク」では、新築・リフォーム・リノベーションなどを承っております。
耐震性を始め、新築やリフォームなどで不安な要素がありましたら遠慮なくお問い合わせください。